2025.10.24
朝の一歩が激痛…足底腱膜炎の原因とふくらはぎのストレッチ(仙川)
ハーモニー仙川中央整骨院です!
「朝起きて、ベッドから降りた最初の一歩が足の裏にズキッと響く」「長時間立っていると、かかとの前側が痛む」といった症状は、**足底腱膜炎(そくていけんまくえん)**かもしれません。
足底腱膜炎の主な原因
足底腱膜炎は、かかとから足指の付け根まで足の裏を覆う腱膜に、繰り返し過度な負担がかかることで炎症を起こす状態です。
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ふくらはぎの硬さ: ふくらはぎの筋肉が硬いと、足首の動きが制限され、足底腱膜が常に引き伸ばされた状態になります。
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オーバーユース: ランニング、長時間の立ち仕事、硬い靴の使用などで、足裏への衝撃が蓄積します。
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足のアーチの低下: 扁平足などの足の形の異常も原因となります。
当院での治療法
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ハイボルト治療: 炎症部位に集中的にアプローチし、痛みと炎症を抑え、組織の修復を促進します。
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手技療法: 硬くなったふくらはぎや足裏の筋肉を丁寧に緩め、足底腱膜にかかる牽引力を軽減します。
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矯正治療: 骨盤や足首の歪みを整え、足のアーチが正しく機能するようサポートします。
自宅でできるふくらはぎのストレッチ
足底腱膜への負担を軽減するため、硬くなったふくらはぎの筋肉を緩めましょう。
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【階段を使ったふくらはぎストレッチ】
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階段の段差に、足の半分だけを乗せ、かかとを段差から下ろします。
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体重をかけながら、ゆっくりとかかとを下ろしていき、ふくらはぎ全体が伸びるのを感じます。
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20秒キープします。
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足底腱膜炎は早期の治療が必要です。仙川の当院にご相談ください。
副院長 板倉 基二



