前腕だけじゃない!「テニス肘(外側上顆炎)」を上半身全体で考えてみましょう。

2026.01.26

前腕だけじゃない!「テニス肘(外側上顆炎)」を上半身全体で考えてみましょう。

こんにちは!仙川で整体や接骨などお探しの方に情報をお届けしている、ハーモニー仙川中央整骨院です!

「テニスのスイングで肘の外側が痛くなる」「最近、コーヒーカップを持とうとした時に肘がピキッと痛む…」 「パソコン作業をしていると、腕の外側がだるくて仕方がない」

そんなお悩みはありませんか? 重いものを持ったわけでもないのに、日常のちょっとした動作で肘に痛みが出ると、何をするにも億劫になってしまいますよね。実はその肘の痛み、「肘そのもの」だけが原因ではない可能性が高いのです。

本日は、通称「テニス肘」とも呼ばれる「外側上顆炎(がいそくじょうかえん)」と、それに関わる「肩甲骨」や「胸の筋肉」の意外な関係についてお話しします。

 

●なぜ「肘の外側」が痛くなるの?


まず、肘の外側の痛みの正体について解説します。 私たちの前腕(肘から手首の間)には、手首を上に反らせたり、指を伸ばしたりするための筋肉が集中しています。これらの筋肉の付け根が集まっているのが、肘の外側にある「外側上顆」という骨の出っ張りです。

デスクワークでのタイピング、スマホの操作、テニスのバックハンド、あるいは家事での繰り返しの動作によって、この付け根に小さな負荷が積み重なり、炎症が起きてしまうのが外側上顆炎(テニス肘)です。

● 真犯人は「動かない肩甲骨」と「ガチガチの胸筋」?


「肘が痛いから肘を休ませているけれど、なかなか良くならない…」という方は、ぜひご自身の姿勢を振り返ってみてください。

実は、人間の体はユニット(連結体) として動いています。腕を使うとき、本来であれば「肩甲骨」が自由に動き、大きな力を分散してくれるはずなのです。しかし、現代人の多くは以下の状態に陥っています。

胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)の緊張: デスクワークやスマホの見過ぎで肩が内側に入る「巻き肩」になると、胸の筋肉が縮んで固まります。特に胸の筋肉と覆う膜(筋膜)と前腕の筋肉は一つの経路として繋がっているため緊張が伝わりやすくなります。、

肩甲骨の可動性低下: 胸の筋肉に引っ張られ、肩甲骨が外側に広がったまま固まってしまうと、肩や腕の自由な動きが制限されます。

この状態で腕を使おうとすると、肩甲骨がサボっている分、すべての負担を「肘」が肩代わりしなければならなくなります。 つまり、肘は「被害者」であり、真犯人は「動かなくなった肩甲骨と胸」であることが非常に多いのです。

 

● 当院が提案する「根本改善」のアプローチ


痛みが出ている肘の炎症を抑えるのはもちろん大切ですが、それだけでは再発のリスクが残ります。ハーモニー仙川中央整骨院では、体全体のバランスを整えることで、肘への負担を最小限にする治療を行います。

① ハイボルテージ治療:痛みの即時緩和
まずは今ある「ピキッ」とした痛みをどうにかしたいですよね。ハイボルテージ治療は、高電圧の刺激を深部にまで到達させる特殊な電気療法です。痛みで興奮した神経を抑制し、筋肉の緊張を素早く解き、炎症による痛みを緩和するのに非常に効果的です。

② 矯正治療:肩甲骨と姿勢のリセット
肘に負担をかけている「巻き肩」や「猫背」を矯正治療で整えます。全身の歪みとバランスを調整することで、肩甲骨が本来の動きを取り戻し、肘への負担を劇的に減らします。

※継続的なケアがしやすいよう、当院では月額6,600円のフリーパスもご用意しています。根本から体を変えたい方に大変好評です。

③ EMS:正しい姿勢を支える「インナーマッスル」の強化
姿勢を整えても、それを維持する筋力(体幹)がなければ、またすぐに元の悪い姿勢に戻ってしまいます。EMSを使えば、自分では鍛えにくい深層筋肉を手軽に刺激し、良い状態を長くキープできる体づくりが可能です。


●痛みは体からのサインです


肘の痛みは、単なる使いすぎだけでなく「姿勢の崩れ」や「体の使い方の偏り」を教えてくれるアラームでもあります。 「湿布を貼ればそのうち治るだろう」と我慢せず、早めに専門家へ相談することが、早期回復と再発防止の近道です。

ハーモニー仙川中央整骨院では、あなたの日常の動作を丁寧に分析し、肘だけでなく肩甲骨や胸の筋肉まで含めたトータルケアを提供します。

「最近、腕を使うのが辛いな」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。 私たちと一緒に、痛みのない軽やかな毎日を取り戻しましょう!



副院長 板倉 基二