スマホの見過ぎで不調?それ「VDT症候群」かも!

2025.08.21

スマホの見過ぎで不調?それ「VDT症候群」かも!

ハーモニー仙川中央整骨院です!

「最近、目が疲れやすい」「首や肩がガチガチに凝っている」「頭痛がひどくて集中できない」といったお悩みはありませんか?

これらの症状は、「VDT症候群」という言葉で表される、現代人に非常に多い体の不調かもしれません。

 

VDT症候群って何?

 

VDT症候群とは、「Visual Display Terminals」の略で、パソコンやスマートフォン、タブレットなど、画面を長時間見続けることによって引き起こされる様々な体の不調の総称です。

この症状は、まるで「デジタル社会の現代病」。長時間うつむく姿勢や前かがみの姿勢が続くことで、以下のような問題が体に起こります。

  • 姿勢の悪化: 頭が前に突き出る「ストレートネック」や、背中が丸まる「猫背」になり、首や肩、腰に大きな負担がかかります。

  • 目の疲れ: 画面を凝視することで、目の周りの筋肉が緊張し、血行不良やドライアイ、眼精疲労につながります。

  • 自律神経の乱れ: 画面から発せられる光や、長時間の緊張状態が自律神経のバランスを崩し、不眠やだるさ、めまいなどの原因になることがあります。

 

姿勢と患部の両方からアプローチ

 

VDT症候群による不調は、単に目の疲れを取るだけでは根本的な解決になりません。その原因である姿勢の歪みと、すでに痛みが出ている患部の両方にアプローチすることが大切です。

当院では、VDT症候群でお悩みの方に対し、以下の施術を行います。

  1. 姿勢・骨格矯正: スマホやPCの使いすぎで歪んでしまった骨盤や背骨を整えます。特に、首の正しいカーブを取り戻すことで、頭を支える負担が減り、首や肩の緊張を和らげます。

  2. 患部への直接アプローチ: 首や肩、背中のガチガチに硬くなった筋肉に、手技や「ハイボルテージ治療」で集中的にアプローチし、痛みやこりを和らげます。

  3. インナーマッスル強化: 姿勢を支える体の奥にある「インナーマッスル」を、「EMS(楽トレ)」で効率的に鍛えます。これにより、正しい姿勢を無理なくキープできるようになります。

  4. 生活習慣の指導: 日常でのスマホやPCの姿勢、休憩中の簡単なストレッチなども具体的にアドバイスします。

 

あなたの不調、諦めないでください

 

「もうこの痛みとは一生付き合っていくしかないのかな…」と諦めてしまう前に、一度当院にご相談ください。私たちは、あなたの体の不調を根本から見直し、快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

仙川でVDT症候群による不調にお悩みの方は、ぜひハーモニー仙川中央整骨院へお越しください。



副院長 板倉 基二