2025.09.01
ぎっくり腰・腰の痛み
ぎっくり腰でお悩みの方へ ― 当院での治療と再発予防について
こんにちは。ハーモニー仙川中央整骨院です。
今回は多くの方が一度は経験すると言われる「ぎっくり腰」について、当院での治療法やセルフケアについてご紹介します。
◆ぎっくり腰とは？（病態と症状）
ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然腰に強い痛みが走り、動けなくなることもある症状です。
原因としては、
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腰の筋肉や靭帯の損傷
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姿勢の歪みやバランスの崩れ
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日常生活での疲労の蓄積
などが挙げられます。
症状は「腰を動かした瞬間の鋭い痛み」や「立ち上がれないほどの強い張り」で、場合によっては数日間歩行や日常生活に大きな支障をきたすこともあります。
◆当院での治療について
当院では、保険診療と自費診療の最新機器を組み合わせて症状改善に取り組んでいます。
① 急性期（痛み・炎症の軽減）
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保険診療による施術
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自費診療機器：ハイボルト・立体動体波を使用し、炎症と痛みを素早く抑えます。
② 慢性化・再発予防（根本改善）
痛みが落ち着いた後は、歪みを整えるための矯正治療を3か月間継続して行い、身体のバランスを改善していきます。
③ 筋力不足の改善
再発予防の観点から、腰痛の大きな要因である「体幹筋の弱さ」にもアプローチ。
当院では**楽トレ（EMSによるインナーマッスルトレーニング）**を導入しており、効率的に腹部・腰回りを鍛えることで再発しにくい身体づくりをサポートしています。
◆改善事例のご紹介
40代男性の患者様。重い荷物を持ち上げた際に急な腰痛が発症し、歩行も困難な状態で来院されました。
初期はハイボルト治療で炎症を抑え、数回の施術で日常生活が可能なレベルに改善。その後、骨盤矯正と楽トレを並行して行い、3か月後には「再発の不安がなく、仕事にも支障がない」とのお声をいただきました。
◆ご自宅でできるセルフケア
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安静にしすぎない
強い痛みが落ち着いたら、軽い歩行やストレッチで血流を促しましょう。 -
腰を温める
慢性化を防ぐため、入浴や蒸しタオルで温めると筋肉が緩みやすくなります。 -
腹式呼吸トレーニング
お腹に軽く手を当て、息を吸ってお腹を膨らませ、吐いてへこませることで体幹の安定性を高めます。
◆最後に
ぎっくり腰は「ただ痛みを取る」だけでなく、再発予防まで考えた治療とケアが大切です。
ハーモニー仙川中央整骨院では、痛みの改善から身体のバランス調整、そして筋力強化まで一貫してサポートいたします。
「ぎっくり腰を繰り返さない身体づくり」を一緒に始めていきましょう。
副院長 板倉 基二