2025.09.07
「いい姿勢」が腰痛の原因に?反り腰にご注意を
ハーモニー仙川中央整骨院です!
「姿勢を良くしようと背筋を伸ばしたら、腰が痛くなってしまった…」 「いつも姿勢が良いねと言われるのに、慢性的な腰痛に悩んでいる…」
こんなお悩みはありませんか?実は、「いい姿勢」だと思って背中を反りすぎていると、それが「反り腰」となり、腰痛の原因になっていることがあります。
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反り腰はなぜ腰痛を引き起こす?
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反り腰は、腰が過剰に反った姿勢のことで、本来の背骨のS字カーブが崩れてしまっている状態です。
この姿勢が続くと、
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腰の筋肉が常に緊張: 腰を反らせるために、背中や腰の筋肉が常に頑張り続け、硬くなってしまいます。
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お尻の筋肉が弱くなる: 反り腰になると、お尻の筋肉がうまく使われず、弱くなってしまいます。お尻の筋肉は骨盤を安定させる重要な役割があるため、弱くなると腰への負担が増してしまいます。
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姿勢が不安定に: 体の重心が前にずれてしまい、バランスを取るために腰の筋肉がさらに緊張するという悪循環に陥ります。
「いい姿勢」のつもりが、腰にとっては大きな負担になっていることがあるのです。
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反り腰の簡単なセルフケア
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反り腰を改善するためには、硬くなった腰の筋肉を緩め、弱くなったお尻の筋肉を意識することが大切です。
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【お尻のストレッチ】 床に座り、片方の膝を胸に引き寄せて抱えます。そのまま体を少し前に倒すと、お尻の筋肉が伸びるのを感じられます。無理のない範囲で20秒ほどキープしましょう。
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お気軽にご相談ください
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もし、あなたが「反り腰かも?」「腰痛がなかなか治らない」とお悩みでしたら、ぜひ一度ハーモニー仙川中央整骨院にご相談ください。
あなたの姿勢を詳しくチェックし、根本原因にアプローチする最適な治療プランをご提案させていただきます。
敬老の日イベントのお知らせ
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9月16日(月)は敬老の日です。
いつも家族のために頑張ってくれているおじいさま、おばあさまに、感謝の気持ちを伝える良い機会ですね。
ハーモニー仙川中央整骨院では、日頃の感謝を込めて、ささやかではございますが、敬老の日限定のプレゼントをご用意しております。
副院長 板倉 基二