脊柱管狭窄症の痛み、姿勢と体の使い方で変わる可能性

2025.08.10

脊柱管狭窄症の痛み、姿勢と体の使い方で変わる可能性

ハーモニー仙川中央整骨院です!

「歩いていると足がしびれて痛くなり、しばらく休むとまた歩けるようになる」「腰を反らすと足にしびれが走る」といった症状でお悩みではありませんか?これらは「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」でよく見られるサインです。

脊柱管狭窄症とは、背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫されることで、足のしびれや痛み、歩行の困難などを引き起こす状態を指します。

 

手術だけじゃない!姿勢と体の使い方で変わる可能性

 

「脊柱管狭窄症は手術しかないの?」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、症状の度合いによっては手術が必要なケースもありますが、実は、姿勢や体の使い方を改善することで、神経への圧迫が和らぎ、症状が楽になるケースも多くあります。

私たちの背骨は、S字カーブを描くことで、日常生活での衝撃を吸収したり、体の動きをスムーズにしたりしています。しかし、姿勢が悪くなったり、偏った体の使い方を続けたりすると、このS字カーブが崩れてしまい、神経の通り道である脊柱管への圧力が強まってしまうことがあります。

例えば、腰を過度に反らす姿勢や、猫背で背骨が丸まりすぎる姿勢は、脊柱管を狭める原因になりかねません。しかし、これらの姿勢や体の使い方を見直し、改善していくことで、神経への圧迫が軽減され、痛みやしびれといった症状が和らぐ可能性があるのです。

 

ハーモニー仙川中央整骨院の脊柱管狭窄症へのアプローチ

 

仙川にあるハーモニー仙川中央整骨院では、脊柱管狭窄症による症状でお悩みの方に対し、単に痛みを和らげるだけでなく、姿勢と体の使い方を根本から見直すことで、症状の改善と再発予防を目指します。

  1. 痛みの緩和と炎症の抑制: つらい痛みやしびれを和らげます。ハイボルテージ治療などの特殊な電気治療器で、神経の炎症や周囲の筋肉の緊張を素早く抑え、症状の軽減を図ります。

  2. 姿勢と骨格の矯正: 骨盤や背骨全体の歪みを丁寧に整え、脊柱管への負担を減らす「正しい姿勢」へと導きます。腰椎(腰の骨)の並びを整えることで、神経の通り道にかかる圧力を和らげ、症状の改善を目指します。継続的なケアには、月額6,600円で通いやすい「プレミアム矯正パス」もご用意しています。

  3. 筋肉のバランス調整と柔軟性の向上: 硬くなった腰やお尻、足の筋肉を手技で丁寧にほぐし、血行を改善します。体の柔軟性を高めることで神経への圧迫を軽減します。

  4. 体幹の強化(EMS): 腰を安定させ、正しい姿勢を維持するためには、体の奥深くにあるインナーマッスルの強化が不可欠です。EMS(楽トレ)を使って、効率的に体幹を鍛えることで、腰の安定性が増し、神経への負担を減らす効果が期待できます。

脊柱管狭窄症の症状は、日常生活に大きな影響を及ぼしますが、姿勢や体の使い方を変えることで、改善の希望は十分にあります。仙川で脊柱管狭窄症の痛みやしびれにお悩みの方は、ぜひ一度ハーモニー仙川中央整骨院にご相談ください。



副院長 板倉 基二