学習効率を高める方法

2019.05.20

学習効率を高める方法

こんにちは!フレンチトーストが得意料理のサカサイです!

 

 学生さんにとって、これからの季節はスポーツの大会などで

部活動が忙しくありつつ、とても充実したシーズンになると思います。

 ですが入試を控えた受験生の方は、勉強もしなければならないため

スポーツに専念していられないと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 実は運動をすることで脳を活性化させ、思考力や記憶力を高めるので

勉強の効率を高めることができるんです

 

運動と学習効率の話はいつか書くと思うので(なんじゃそりゃ)、

今日は体を使った勉強に集中しやすくする動作をご紹介していきますので

参考にしてみてくださいね

 

1.脳に血液を送る

 椅子の座る面にお腹と胸があたるように「ぐでーん」と

のっかります。それでゆっくり呼吸をしながら頭を下に垂らすことで、

脳に血液を重点的に送ることができるんです。

 勉強で頭が疲弊した時眠気が強い時には特にオススメですよ

 

2.身体をのばす

 勉強をこんつめ過ぎると、身体に力が入ってしまったり

同じ姿勢が続いてしまったりして筋肉が硬くなってしまいます。

 

 すると身体が凝ったり、血液の循環が悪くなったりして

勉強の効率が下がりがちになりますので、そんな時こそ

身体を動かしてリフレッシュをしていきましょう

 

<腕のストレッチ>

 

 手のひらが前を向くようにして腕を伸ばし、一方の手で

前に出している手の4本の指を掴んでのばします。

 手の先端まで筋肉がストレッチされるので、体内の血流が良くなりますよ。

 

 

<肩のストレッチ>

 上に重なる腕が肘のところにくるように十字に組み、

上になっている腕を引いて一方の肩が伸びるようにしましょう

 

<首のストレッチ>

 長時間机に向かっていると首が下を向き続けることになるので、

首だけでなく肩まで凝ってしまいます。

 片手で頭を持ち、横に傾けて首の筋肉を伸ばして

血液が頭へ行きやすくしましょう 

 

 勉強に役立つ色々な方法を紹介しましたが

身体は同じ姿勢を1時間半続けるごとに筋肉は凝り固まり、

しかも座り姿勢だと椅子で脚が圧迫されて血液循環が悪くなりがちです。

 

 そうならないように、60分に一度は身体を動かして

心身共に休養を摂るようにすると効率的に勉強を進めていきましょう

 

<モデル>

迫間 健(さこま けん)先生

新入社員の先生で、研修で来てくれた時に撮影の協力をしてもらいました

豊洲出身のオシャレボーイです



院長 喜屋武 幸人