2026.06.23
妊産婦さんの腰痛を解き明かす「ホルモン・姿勢」と「筋肉のバランス」
こんにちは!仙川で整体や接骨などお探しの方に情報をお届けしている、ハーモニー仙川中央整骨院です!
妊娠中や産後の時期は、新しい命との出会いに喜びを感じる反面、お母さんの体には想像以上の大きな変化と負担がかかっています。
「朝、ベッドから起き上がろうとして寝返りを打った瞬間に腰がピキッと痛む…」 「赤ちゃんを抱っこ紐で抱えたり、床から抱き上げたりするときに腰が重くて辛い…」
このような日常の何気ない動作での腰の痛みや不都合に、一人で耐えていませんか?「妊娠中だから仕方がない」「産後はみんな痛いものだから」と我慢してしまう方がとても多いのですが、実はその痛みには明確な原因があります。今回は、妊産婦さんの体を支える筋肉の秘密と、その痛みを解消するためのステップを分かりやすく解説します。
妊娠・出産を機に発生する腰痛は、一般的な腰痛とは少し性質が異なります。その大きな鍵を握っているのが、体内の「ホルモンバランスの変化」と、それに伴う「姿勢の崩れ」、そして腰を支える「2つの筋肉のアンバランス(多裂筋機能不全と腰方形筋の過緊張)」です。
なぜ日常のちょっとした動作で激しい痛みや重だるさが出てしまうのか、そのメカニズムを専門的な視点から紐解いていきましょう。
なぜ痛む?妊産婦さんの体で起きていること
1. ホルモン(リラキシン)による骨盤の緩み
妊娠すると、女性の体からは「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは、赤ちゃんがスムーズに出産を迎えられるよう、普段は強固に結ばれている骨盤の靭帯や関節を緩める大切な働きを持っています。しかし、骨盤が緩むということは、土台がグラグラして不安定になるということでもあるため、腰まわりの筋肉に通常以上の負担がかかりやすくなります。
2. お腹の成長に伴う「反り腰」姿勢
お腹が大きくなるにつれて、体の重心は前方に移動します。お母さんはひっくり返らないように、無意識に上半身を後ろに反らせるような姿勢(反り腰)をとるようになります。この姿勢は腰の骨(腰椎)に強い圧迫ストレスを与え続ける原因になります。
3. 「多裂筋機能不全(たれつきんきのうふぜん)」とは?
私たちの背骨のすぐキワには、背骨を1つずつ正しい位置に安定させる「多裂筋(たれつきん)」という非常に重要なインナーマッスル(深層の筋肉)があります。 妊娠や出産によって骨盤が緩み、お腹側の筋肉が引き伸ばされると、この多裂筋がうまく働かなくなってしまいます。これを「多裂筋機能不全」と呼びます。背骨を支える大黒柱の補強パーツがサボってしまうような状態です。
4. 身代わりになって疲弊する「腰方形筋(ようほうけいきん)」
サボってしまった多裂筋の代わりに、「私が頑張って腰を支えなきゃ!」と過剰に働いてしまうのが、脇腹の奥(腰のやや外側)にある「腰方形筋(ようほうけいきん)」というアウターマッスルです。 腰方形筋は、体を横に曲げたり、骨盤を引き上げたりするときに使う筋肉ですが、多裂筋のカバーまで押し付けられることで、24時間常に過緊張(ガチガチにこわばった状態)になってしまいます。 この状態で「寝返りを打つ」「前かがみで赤ちゃんを抱き起こす」といった動作をすると、限界を迎えた腰方形筋が悲鳴を上げ、鋭い痛みや強い重だるさを引き起こすのです。
あなたの腰は大丈夫?簡易セルフチェック
ご自身の腰まわりがどのような状態か、まずは簡単なチェックを行ってみましょう。
【妊産婦さんのための腰痛危険度チェック】
[ ] 朝、ベッドの中で横向きから仰向け(またはその逆)になる時に腰にズキッと痛みが走る
[ ] 骨盤の後ろ側(お尻のやや上の左右の出っ張りあたり)を少し押すと、ズーンと響くような痛みがある
[ ] 椅子から立ち上がる時、何かに捕まらないと腰が伸びきらない
[ ] 左右の脇腹(肋骨の一番下と骨盤の間のスペース)を指で深く押すと、片方または両方に強いコリや痛痛(圧痛)がある
[ ] 赤ちゃんを抱っこして歩いていると、腰ではなく背中や脇腹のあたりまで張ってくる
※1つでも当てはまる場合、多裂筋の機能不全や腰方形筋の過緊張が進んでいるサインです。無理にストレッチなどをすると逆に痛める危険性があるため、専門家への相談をおすすめします。
ハーモニー仙川中央整骨院でできること
当院では、妊娠中や産後のお母さんのデリケートなお体に配慮し、決して無理な負担をかけない安全で効果的なアプローチでお悩みを解決へと導きます。
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ハイボルテージ治療(痛みの緩和に特化) 「まずは今のこの痛みをなんとかしてほしい!」という強い痛みに絶大な効果を発揮するのが、このハイボルテージ治療です。高電圧の特殊な電気刺激を、皮膚の抵抗を最小限に抑えながら筋肉の最深部まで届けます。ガチガチに硬くなった「腰方形筋」の炎症や緊張を素早く和らげ、痛みの物質を洗い流します。
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矯正治療(全身の歪み・バランス調整) リラキシンの影響で歪みやすくなっている骨盤や、お腹をかばってできた反り腰のバランスを優しく丁寧に整えます。土台である骨盤と背骨が正しい位置に戻ることで、特定の筋肉(腰方形筋など)だけに負担が集中するのを防ぎます。 当院では、産後の定期的なケアとして患者様が安心して通院できるよう、大変お得な「フリーパス(月額9,680円)」もご用意しております。費用の心配をせず、お体の回復に集中していただけます。
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EMS(体幹・多裂筋のトレーニング) 痛みが落ち着いてきたら、再発を防ぐために根本原因である「多裂筋機能不全」を解消する必要があります。しかし、産前産後の弱った体で激しい筋トレをするのは禁物です。当院の特許取得のEMSを使用すれば、ベッドに横になっているだけで、なかなか自分では鍛えづらい体幹や深層の多裂筋を手軽かつ的確に刺激し、眠っている筋肉を目覚めさせることができます。
まとめ:一人で抱え込まず、当院へお気軽にご相談ください!
妊娠中や子育て中の腰痛は、「母親になったのだから我慢しなければならない試練」では決してありません。お母さんの体が痛みに苦しんでいると、毎日の育児や生活を楽しめなくなってしまいますよね。
骨盤の緩みや筋肉のアンバランス(多裂筋・腰方形筋)は、解剖学的なメカニズムに基づいた

適切な施術を行えば、しっかりと楽にしていくことができます。
ハーモニー仙川中央整骨院では、お一人お一人のお体の状態や、妊娠周期・産後の経過月数に合わせた完全オーダーメイドの施術を行っています。「こんな小さな痛みで行ってもいいのかな?」と遠慮する必要はありません。仙川周辺で腰の痛みにお悩みの方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。私たちが、あなたの大切な育児ライフを笑顔で過ごせるよう、全力でサポートいたします!
スタッフ 宿野 悠樹



