ハーモニー仙川中央整骨院です!夏の不調は自律神経のせい?冷えと痛みの意外な関係

2025.07.20

ハーモニー仙川中央整骨院です!夏の不調は自律神経のせい?冷えと痛みの意外な関係


 

ハーモニー仙川中央整骨院です!

本格的な夏が近づき、毎日暑い日が続きますね。そんな時、ついついクーラーを強くしたり、冷たい飲み物をがぶ飲みしたりしていませんか?実は、夏場の冷えすぎや急激な気温差は、体の「自律神経」に大きな負担をかけ、普段感じている痛みを悪化させてしまうことがあるんです。

 

自律神経の乱れと痛みの関係

 

自律神経は、私たちの意思とは関係なく、体温調節、呼吸、血圧、消化など、体の様々な機能を自動でコントロールしてくれる大切な神経です。体を活発にする「交感神経」と、リラックスさせる「副交感神経」の二つがバランスを取りながら働いています。

しかし、この自律神経のバランスが崩れると、体には様々な不調が現れます。特に、痛みとの関係は深く、自律神経が乱れると、

  • 血行が悪くなる: 自律神経が緊張すると血管が収縮し、血行が悪くなります。血流が滞ると、筋肉に酸素や栄養が届きにくくなり、痛みを感じやすくなります。また、痛みの原因となる疲労物質も流れにくくなります。

  • 筋肉が硬くなる: 自律神経の乱れは、無意識のうちに筋肉を緊張させやすくします。特に首、肩、腰などの筋肉がガチガチになり、肩こりや腰痛が悪化することがあります。

  • 痛みに敏感になる: 自律神経のバランスが崩れると、脳が痛みを強く感じやすくなることがあります。

 

夏場に自律神経と内臓にかかるストレス

 

夏は、自律神経が乱れやすい季節です。特に注意したいのが、以下の点です。

  • クーラーによる体の冷えすぎ: 室内と屋外の急激な温度差は、体温調節を頑張る自律神経に大きな負担をかけます。また、冷たい空気が直接体に当たると、筋肉が冷えて硬くなり、血行が悪化しやすくなります。

  • 冷たい飲み物・食べ物の摂りすぎ: 冷たいものを摂りすぎると、胃腸などの内臓が冷えてしまい、機能が低下します。内臓の冷えは、消化不良や下痢といった症状だけでなく、自律神経のバランスを崩す原因にもなります。お腹が冷えることで、腰痛が悪化することもあります。

  • 夏の疲労: 暑さによる寝苦しさや、冷房によるだるさなどで夏の疲労が蓄積しやすく、これも自律神経に負担をかけます。

これらの要因が重なると、普段は我慢できていた肩こりや腰痛、頭痛などが悪化したり、原因不明の倦怠感や胃腸の不調といった、自律神経の乱れによる症状が出やすくなるのです。

 

夏の不調、ハーモニー仙川中央整骨院にお任せください

 

夏の体の不調や、自律神経の乱れによる痛みの悪化でお悩みの方は、ぜひ仙川のハーモニー仙川中央整骨院にご相談ください。

当院では、お体の状態を丁寧に確認し、自律神経のバランスを整え、痛みを和らげるための様々なアプローチをご提案します。

  • 耳つぼ: 身体の経絡に対応するツボに小さな金属粒を貼ることでツボを刺激し体調を整えます。

  • 立体動体波(脊髄通電法): 自律神経の働きを整える効果が期待できる特殊な電気治療です。

  • 腸もみ: 内臓の冷えや働きを整え、自律神経の安定を促します。

  • 長澤オリゴ:腸の善玉菌の栄養となるオリゴ糖を接種することで、自律神経と密接な関係にある腸の活性を高めて体調を整えます

夏の不調を乗り越え、快適な毎日を送るために、ぜひ一度ハーモニー仙川中央整骨院へお越しください。



副院長 板倉 基二