朝起きたら首が痛い(寝違え)

2024.03.29

朝起きたら首が痛い(寝違え)

朝起きたら首や肩が痛い、動かない…という「寝違え」。

寝違えは首の筋肉や関節の軽度の炎症、もしくは軽度の肉離れであることがほとんどです。

何故朝起きている時にそのようなことが起きるかというと、
・日頃から肩、首周りが緊張していて血流が悪くなっている
・寝ている間に不自然な体勢をとってしまっていて筋肉が硬くなっている
などのリスク要因があったうえで
・目が覚めて身体の動きがまだ完全でない間に硬くなった部位に力がかかる
ということがあり、そこで傷めてしまうケースが大部分です。

そのため、寝違えを起こしてしまった場合には、まず炎症と痛みに対する治療が必要になります。
ハイボルテージ治療などで炎症と痛みを軽減させると同時に、
負傷部位周囲の筋肉の緊張を緩和させて、
傷めた部分に対する負担を軽くさせていきます。

また、上記したように、寝違えの発生には起きるリスクとなる要因があります。
寝違えを頻繁に起こす方は、そのような体の使い方、姿勢といった原因があるケースが多く、
そのような部分から、根本的な予防を目指すことを提案させていただいてます。

朝起きて「痛い!」「おや?」となったら、まずはハーモニー仙川中央整骨院にご相談ください!



副院長 板倉 基二